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WTO加盟によるデメリット

 WTO加盟により中国は国際標準化への一歩を踏み出しました。しかし、発展途上国である中国には保護すべき国内産業が多くあるにもかかわらず、国際標準化することでそういった企業を守りきれない可能性というデメリットも出てきました。経済体系が国の独占的なものではなくなったからです。

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WTO加盟によるメリット

 デメリットもあればメリットもあるのが変化というものです。WTO加盟によって守りきれなくなった産業がある一方、規制の緩和で伸びた産業もあります。たとえば輸出産業です。今までは、国内外のきびしい規制があり、輸出が難しかったものまで輸出できるようになりました。例えば、ユニクロ効果で中国製品の低コスト、高品質が認められたアパレル産業はWTO加盟により欧米にもどんどん進出して行くでしょう。

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WTO加盟で注目される産業

 世界標準化をはかり、中国では貿易が盛んに行われるようになりました。鉄鋼業、不動産業、携帯などのIT産業、アパレル産業、家電産業、基幹産業、オリンピックに関わる観光業などの産業に注目が集まっています。CSRC(中国証券監督管理委員会)のもとで大陸株式市場は着実に発展・成長し続けることでしょう。

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